目次
世界には多くのマシニングセンタメーカーが存在するため、メーカー選定に非常に多くの工数がかかるという方が多いと思います。この記事では国内外の主要なマシニングセンタのメーカーを紹介します。
総合メーカー
マシニングセンタ以外にも、NC旋盤、複合加工機、レーザー加工機、金属積層造形加工機(金属3Dプリンタ)など様々な工作機械を製造している工作機械メーカーを、「総合メーカー」と呼ぶことがあります。日本には世界を代表する総合メーカーが3社あります。
【関連記事】▶︎マシニングセンタとは?歴史や用途&種類やメリットを一気に解説
オークマ

1898年に製麺機メーカーとして誕生したオークマは、1904年から工作機械の製造を始めました。主に中型機〜大型機のラインナップを幅広く揃えています。
高精度・高剛性で信頼性の高い機種が多く、日本市場で高く評価されています。また「サーモフレンドリー」の名称で、優れた熱変位補正技術を搭載しているのもオークマの特徴です。
MBシリーズ
立形マシニングセンタのシリーズ。最もサイズの小さいMB-46V IIからBT50の大型主軸を選択し、重切削に対応できることが特徴です。
GENOSシリーズ
台湾工場で生産されている立形マシニングセンタの廉価版ラインナップ。MBシリーズと比較して高いコストパフォーマンスが特徴です。
MILLACシリーズ
1980年にオークマと提携した旧 豊和産業をルーツに持つ立形マシニングセンタのシリーズ。高剛性を活かした重切削が得意です。
MCRシリーズ
門形マシニングセンタのシリーズ。門形マシニングセンタの検討時には、一度はMCRシリーズのカタログを請求するほど、門形マシニングセンタの代名詞的な存在です。
MUシリーズ
5軸マシニングセンタのシリーズです。
ヤマザキマザック

1919年に製畳機メーカーとして誕生したヤマザキマザックは、海外製工作機械の修理・オーバーホール業でノウハウを蓄積し、1927年から工作機械の製造を始めました。
MAZATROLという非常に優れた対話式NC装置をほぼ全機種に搭載しており、その使い勝手の良さから世界の多品種少量の部品生産を支えています。
VCNシリーズ
立形マシニングセンタのシリーズ。Y軸ストローク400mm台〜800mm台と主に中型機のラインナップです。
FSWシリーズ
立形マシニングセンタに摩擦攪拌接合機能を付加したシリーズ。異種金属接合も可能なので、電気自動車のバッテリーケースのボルトレス締結など、様々なアプリケーションが開発されているところです。
HCNシリーズ
横形マシニングセンタのシリーズ。テーブルサイズ□400~□1,450と、主に中型機がラインナップされています。
FJVシリーズ
フルカバー門形五面加工機のシリーズ。テーブル天井とドアは一体になっており、クレーンでの段取り作業が容易な、使い勝手の良いシリーズです。X1,200mmから、最大で4,000mmまで非常に幅広いラインナップが特徴で、対象ワークに合わせて細かく機械選定が可能です。
VARIAXISシリーズ
5軸マシニングセンタのシリーズ。テーブルφ800及びφ1,250のラインナップでは、旋削テーブル仕様を選択することもできます。直交軸の動きだけでなく、テーブル旋回や傾斜もMAZATROLで指令できるため、斜め面・斜め穴加工も簡単にプログラムすることができます。
DMG森精機

1948年に繊維機械メーカーとして誕生した旧 森精機製作所は、有力な旋盤メーカーとして戦後日本の金属加工業を支えました。
その後2009年にDMG社と資本業務提携を結び、マシニングセンタのラインナップを大幅強化し、DMG森精機に社名変更します。活発なM&Aを行うことも特徴で、DMGの他にも今までに、マグネスケール(計測機器メーカー)、太陽工機(研削盤メーカー)、ワシノ(旋盤メーカー)など様々な工作機械関連メーカーをM&Aしてきました。
NHXシリーズ
横形マシニングセンタのシリーズ。
NVXシリーズ:立形マシニングセンタのシリーズ。
LASERTECシリーズ
立形マシニングセンタに金属積層造形機能(金属3Dプリンタ)を付加したシリーズ。積層造形はDED式を採用しているため、切削では加工不可能な形状を造形し、更にマシニングセンタ機能によって仕上げまでを段取り替え無しで加工完了できるため、非常に付加価値の高い加工を行えることが特徴です。
DMUシリーズ
DMGにルーツを持つ5軸マシニングセンタのシリーズ。高精度が特徴で、部品加工から金型加工まで幅広い業種で評価されています。DMG森精機はDMUシリーズを利用中のユーザーの工場で、潜在ユーザーワークショップを開く企画も行っており、DMG森精機の戦略製品の一つです。
大型マシニングセンタメーカー
ここでは主にテーブルサイズが2m〜3mを超えるような大型機に特化したメーカーをご紹介します。
芝浦機械

2020年に東芝グループから離脱したことをきっかけに、東芝機械から芝浦機械に社名変更を行った総合機械メーカーです。主に門形マシニングセンタをはじめとする大型機を製造しています。
新日本工機

2016年に台湾の友嘉実業集団グループ入りした新日本工機は、テーブルタイプで最大4m、ガントリータイプでは最大5.4mの門幅を持つ、巨大な門形マシニングセンタのラインナップが豊富なメーカーです。航空機や船舶の大物部品向けに多くの納入実績があるメーカーです。
ニデックマシンツール

門形マシニングセンタに定評のあった三菱重工工作機械は、2021年にニデックグループ入りし、2023年2月に社名変更でニデックマシンツールになりました。オークマや芝浦機械と製品ラインナップが類似しているため、多くの商談で比較対象に挙げられる信頼性の高いメーカーです。金属3Dプリンタの研究開発も早くから取り組んでおり、DED式のLAMDAシリーズが既に商品化されています。
日精ホンママシナリー

φ8000を超えるような大径ターニングセンタで著名な日精ホンママシナリーは、航空機・鉄道・造船などの輸送用機器業界だけでなく、建築や電力などの産業にも豊富な加工事例を持っています。門形マシニングセンタでもテーブル長10m超の大型機をラインナップしています。
中型マシニングセンタ
ここでは主にBT40〜50、テーブルサイズ数百mm〜2m前後のラインナップが豊富な中型機メーカーを紹介しています。
倉敷機械

横中ぐり盤で著名な倉敷機械は、テーブルサイズ□1000前後~□3000前後までの中型機に豊富なラインナップを持っています。MYPACというCAD/CAMも自社開発しており、設計から加工までのトータルソリューションを提供しています。
ニデック・オーケーケー

2022年にニデックグループ入りし、旧社名 OKKから社名変更したニデック・オーケーケーは、立形マシニングセンタのVMシリーズを始めとする、中型マシニングセンタのラインナップを豊富に持ちます。角スライド駆動による高剛性が高く評価されており、部品加工だけでなく、金型加工ユーザーにも多く利用されています。
ジェイテクト

前身である旧豊田工機は、2006年に旧光洋精工との合併によってジェイテクトに社名変更しました。横形マシニングセンタのFHシリーズが特に高い評価を受けていますが、立形や門形など主に中型機で幅広いラインナップを揃えています。
またスカイビング加工という高能率な歯車加工技術を、2005年に世界で初めて開発したメーカーでもあり、歯車加工専用機を「ギアスカイビングセンタ」の名称で発売しています。
武田機械

汎用的なマシニングセンタのほか、主軸を2つ搭載した両頭フライス盤、プレート材のフライス加工に向くプレートミル、長物ワークに向くインモーションセンタなど、ニッチ需要に特化したマシニングセンタを多くラインナップしています。
キタムラ機械

ツインボールねじ機構を採用した高精度・高剛性の横形マシニングセンタ Mycenterシリーズに定評のあるメーカーです。立形・門形マシニングセンタのほか、金属3Dプリンタの商品化を進めており、幅広いラインナップが特徴です。
その他の中型マシニングセンタメーカー
その他にも以下のような中型のマシニングセンタメーカーがあります。
キラ・コーポレーション
池貝
静岡鐵工所
ソディック
TAKISAWA(2022年に滝澤鉄工所から社名変更)
ツガミ
ニイガタマシンテクノ
小型マシニングセンタ
ここでは主にBT30〜40、テーブルサイズ数百mm〜1m前後のラインナップが豊富な小型機メーカーを紹介しています。
ファナック
ファナックのROBODRILLシリーズは、BT30小型マシニングセンタの代名詞です。タレット式マガジンによる高速なATCと、安価な価格によって、多品種少量生産から大量生産まで幅広いユーザーに愛されています。アルミ削り出し筐体を採用していた時期のiPhoneの生産工場では、数千台以上のROBODRILLが日夜iPhoneの筐体の加工を行っていました。
ブラザー工業

ファナックROBODRILLシリーズと同様、タレット式マガジンを搭載したBT30番小型マシニングセンタで著名です。同時5軸機能を持つモデルや、X軸1000mmのワイドストロークモデルなど、より幅広いラインナップを揃えていることが特徴です。
豊和工業

銃火器メーカーとしても著名な豊和工業は、主に小型マシニングセンタに強みのあるメーカーです。特に量産加工のライン構築に強みがあり、多くの自動車部品メーカーの量産ラインに、豊和工業のシステムが採用されています。
ファースト技研

穴穿けとタップ加工に必要な機能だけを盛り込んだ低価格な小型機 割り切りシリーズに定評があるメーカーです。プレート材料への穴加工には抜群の投資効果を発揮します。
ホーコス

ベッドの鋳物を省略し、部品点数を減らすことによる省スペース・高精度・高剛性を実現した小型ベッドレス機に定評があるメーカーです。単体機だけでなく量産加工ラインにも強く、完成車メーカーや自動車部品メーカーに数多くの導入実績を持っています。
エグロ

小型NC旋盤で有名なエグロは、小型マシニングセンタの製造も行っています。ロボットとの連携に強みがあり、中量〜大量生産に向く製品を多くラインナップしています。
エンシュウ

小型マシニングセンタのシリーズを幅広く揃えるエンシュウは、自動車部品専用機のラインナップも多いのが特徴です。
ピストン外径仕上げ機、バルブフィニッシャー加工機や、シリンダブロックの内径研削加工ホーニング・ミリング複合機などが製品化されています。完成車メーカーや大手自動車部品メーカーに多くの導入実績があります。
スギノマシン

ウォータージェット加工機で著名なスギノマシンは、小型マシニングセンタの製造も行っています。コンパクトな立形・横形マシニングセンタがメインのラインナップですが、機械幅1,260mmと非常にコンパクトな5軸マシニングセンタ XION α-5AXも発売しています。
その他の小型マシニングセンタメーカー
その他にも以下のような小型マシニングセンタメーカーがあります。
岩間工業所
FNS
紀和マシナリー
東洋機械製作所
野村製作所
メクトロン
高精度マシニングセンタ
ここでは高精度に特化したマシニングセンタを製造するメーカーを紹介しています。
安田工業

安田工業のマシニングセンタは超高精度と高信頼性で世界トップクラスの信頼と実績を持ち、エンジン部品加工のためにフェラーリ社に導入されたほどです。同サイズの他メーカーの機械と比較すると非常に高額ですが、金属加工ユーザーの中では「いつかは安田」と言われるほど、憧れと尊敬を集めている孤高のメーカーです。
三井精機工業

三井精機工業のマシニングセンタも安田工業と同様、超高精度と高信頼性を売りにしています。金型加工だけでなく航空宇宙分野でも多くの加工実績のあるメーカーで、ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡のベリリウム製主鏡は、三井精機工業の横型マシニングセンタ AS6Aによって加工されました。
参考文献:https://seizougenba.com/node/13188
牧野フライス製作所

高精度金型加工の分野で圧倒的な実績を誇るのが、牧野フライス製作所のマシニングセンタです。CAMシステム FFCAMを自社開発しており、機械とソフトウェアの両側面から高精度加工に最適なソリューションを展開しています。金型加工だけでなく航空宇宙部品加工にも多く利用されており、2020年には国立天文台(東京都三鷹市)が同社の5軸マシニングセンタD500を導入しました。
5軸マシニングセンタ
ここでは5軸マシニングセンタを主力製品に置くメーカーを紹介しています。
松浦機械製作所

2002年に世界で初めて金属3Dプリンタを実用化したメーカーとしても著名な松浦機械製作所といえば、やはり5軸マシニングセンタでしょう。
MAM72シリーズは、最大60個のパレットチェンジャをオプション選択できます。同時5軸制御機能を活かした複雑形状加工だけでなく、中量〜大量部品の超長時間無人運転も可能にする、極めて投資効果の高い製品として抜群の評価を受けています。
大鳥機工

旋削機能付き5軸マシニングセンタをラインナップする数少ないメーカーです。φ400のテーブルを持つFTV-500iHVは、テーブル最高回転数を2000min-1を誇り、小径の丸物部品の旋削加工にも対応します。
微細加工機
ここでは1ミクロン以下の微細加工に特化したマシニングセンタを紹介しています。
碌々産業

碌々産業は国内唯一ともいえる微細加工機専門メーカーです。小型金型、光学部品、医療機器部品など、様々な微細加工・鏡面加工ニーズに応えるため、主力製品 Android IIは、最高主軸回転数60,000min-1を誇ります。独立時計師として著名な浅岡肇氏は、腕時計の超小型部品の加工のため、2021年に同社のMEGA SSS-400を導入しました。
参考文献:https://seizougenba.com/node/12879
木工機・NCルータ
ここでは木材や樹脂などの加工に特化した木工機やNCルータのメーカーを紹介しています。
平安コーポレーション

木材・樹脂などの加工に強みを持つ平安コーポレーションは、樹脂やアルミ用の汎用的なNCルータだけでなく、多頭主軸機、自動車の粘土モデル加工に特化した門形加工機、船型モデル加工に特化したテーブルサイズ2m×10mの門形加工機、門形5軸加工機など、様々なラインナップを持っています。
シンクス

鋼材開先加工機で著名なシンクスは、木工機の製造も行っています。カバーレスの門形機が主なラインナップです。身近なところでは、ギターや下駄などの部品加工もシンクスの木工機で加工されています。
SHODA

NCルータメーカーとして著名なSHODA(2019年に庄田鉄工から社名変更)は、近年は航空機や自動車部品へのCFRPの応用に合わせ、CFRP用の加工技術・事例を蓄積しています。NCルータでは珍しいフルカバータイプのPLANET BLUEシリーズは、主軸に集塵機能を搭載しており、NCルータの課題であった粉塵を防止する、ダストフリーNCルータです。
オーダーメイド機・専用機
ここでは顧客要望に合わせた特注仕様や新規設計を行うオーダーメイド機や、特定の加工に特化した専用機を紹介しています。
イワシタ

顧客要望に最適なマシニングセンタを製作する、オーダーメイド工作機械の分野で最も著名なメーカーはイワシタです。同社の長尺マシニングセンタはコラムがマガジンを背負って稼動しているため、主軸がワークのどこを加工していてもその場でATCを行うことができ、長尺ワーク加工に非常に高い生産性を発揮します。
コマツNTC

クランクシャフト加工機やカムシャフト加工機などの専用機をラインナップし、それらを連結させたトランスファラインを構築し、自動車部品メーカーへ導入されています。
その他のオーダーメイド機・専用機メーカー
桜井製作所
サワイリエンジニアリング
西島(NISHIJIMAX)
西田機械工作所
フジ産業
外資系メーカー
ここでは代表的な海外のマシニングセンタメーカーを紹介します。
Haas Automation

アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置くHaasは、マシニングセンタだけでなくNC旋盤も製造する、工作機械総合メーカーです。サービス拠点の少なさから、日本製マシニングセンタほどの高い信頼性は得られませんが、他メーカーの同サイズ機と比較して20~40%ほど安価です。主に中小の加工メーカーさんがスポット的に利用するために導入した事例があります。業界に先駆けてWEBでのオンライン見積システムを導入し、アメリカの広い国土でも着実に顧客を獲得しました。日本ではNKワークスが総代理店として販売・サポートを行っています。
Hermle

ドイツのHermleは、高い減衰性が特徴のミネラルキャスティング製ベッドを採用しており、非常に高速・高精度な加工が行えることが特徴です。同サイズの他メーカー機と比較して非常に高額ですが、その高生産性から日本国内にも多くの導入事例があります。日本では愛知産業が総代理店として販売・サポートを行っています。
GROB
出典元:GROB-WERKE
ドイツのGROBは高剛性と高精度が売りです。世界的にも珍しい横形5軸マシニングセンタに強みがあり、テーブルチルトによる切粉除去性の高さによって自動車・航空機・医療機器部品や金型加工に多く利用されています。
Doosan

韓国のDoosan(斗山)はマシニングセンタやNC旋盤だけでなく、多関節ロボット、発電用ガスタービン、燃料電池などを手がける韓国有数の総合重工メーカーです。
日本での導入実績はまだあまりないと思われますが、工作機械好きの方なら、YouTubeのTITANS of CNC Machiningチャンネルで名前を聞いた方も多いのではないでしょうか。
GF Machining Solutions

スイスのGF Machining Solutionsは高精度加工に強みのあるマシニングセンタを製造するメーカーです。カメラや腕時計産業が盛んなスイスにおいて、光学部品や金型、腕時計の超小型部品の加工に多く使われています。
北京精雕集団
出典元:Beijing Jingdiao Group Co.,Ltd.
中国の北京精雕集団は、精密・微細加工に強みのあるマシニングセンタを製造するメーカーです。JIMTOF 2022では、卵の殻にボールエンドミルでマイケル・ジャクソンの彫刻を行うという、衝撃的な加工デモを行っていたことを強く記憶されている方も多いかもしれません。日本では兼松KGKが総代理店として販売・サポートを行っており、今後の日本進出に目が離せません。
マシニングセンタを購入するには
様々なマシニングセンタをご紹介しましたが、ここでは実際にマシニングセンタを購入する方法をご紹介します。
馴染みの工具販売店
もし既に切削加工を行っている場合は、消耗品、特に切削工具において馴染みの工具販売店があるはずです。彼らは工具の仕入先として大手機械商社・工具商社との関わりがあることがほとんどなので、彼らのルートを使ってご希望のメーカーの営業と繋がることができるはずです。
大手機械商社やSIer
もしこれから切削加工を始める方や、馴染みの工具販売店では繋がれないメーカーの機械をご希望の場合は、大手機械商社に連絡してみることをお勧めします。大手機械商社は多くのメーカーを取り扱っているので、様々なメーカーで比較検討ができます。またロボットSIer
に依頼すれば、自動化システムの提案を受けることもできます。ロボカルでは工作機械と産業用ロボットを組み合わせた、生産現場の自動化が叶です。
まとめ
この記事では国内外のマシニングセンタメーカーをご紹介しました。日本国内だけでも非常に多くのマシニングセンタメーカーがあるので、最適な機械を選定するのは非常に難しいかもしれません。しかし各メーカーにそれぞれの強みがあるので、この記事が皆様の後悔のないマシニングセンタ選定の助けになることを願います。